娘との付き合い方(9)

さっきの続きです。

今、少しゆるくなってると以前のようには好き放題できないじゃないですか。

そうすると、まだ密のままなんですね。

親子関係、距離が。

密のままなのに、世間から自由が与えられてるんですよね。

そして、親も自由を与えなければならないんですよね。

自分が楽になるために、娘も楽になるために。

責任も与えなければならない。

それはちょっと厳しいことだから、厳しいってことは正しいんです。

だから優しい言葉でオブラートに包んであげないといけない。

答は簡単なんです。

娘さんが今独身ですよね。

今、さださんの悩みは娘の結婚という将来だと思うんですよ。

これは答が簡単です。

本人に決めさせて本人に責任をとってもらう、だけど、僕がさっき録音したセルフはやっぱりいってあげる。

言葉って、一旦出したらあんまり簡単に変えたりしない。

言葉と行動は出来るだけ合わせる。

以前ね、反省して辞めたって言ってましたけど、仕事に関しておうちでお仕事をされてる公私混同、お仕事の公私混同もそうだし人生の公私混同もだめなんですね。

常識っていうのは、親子だからなんでもありっていうのが常識なんですよ、極端にいうと。

常識って間違ってますよね、この親子関係に関しては、どう考えたって、なんでもあり、どっちにもそうですよね。

例えば、子供はうちのお母さんだから海外旅行行ってもいいでしょう。

これ私、他人と一緒に住んでたら行かないよ。

自分の親やから何でもあり、親の側もそうですよね。子供やから何でもあり。

この前の仕事とプライベートの混合もあれ他人だったら絶対言ってないですよね。

だから、親子だから何でもありって、こんなん絶対に間違ってるに決まってるじゃないですか。

良かれと思ってと、みんな言ってるけど自分のこと正しいと思いすぎですよね。

時代が変わったのに、年齢関係ないですよね。

年齢よりも、時代がふわぁーんと行っちゃったのだから10歳の子も時代遅れになったんです。

特に、このコロナで時代ものすごく変わったんですよ。

今回はこの辺で。