娘との付き合い方(4)

さっきの続きです。

なんでもありではないんです。

責任をとらなければならないんです。

親も人間です。

だから、子供にあまりにも酷いこと言われたり、あまりにも酷い態度をとられると親ももう自由っていうのがこの30年くらいの間に入ってますから、もういいわとなってくる。

そうすると子供はいざというときに助けてもらえなくなるんです。

そういうのを、自由と責任のセットというんです。

それは、両方が時代が自由な時代だということは、各個人個人はなにを気をつけないといけないのか、自由は世間から与えられるわけですよ。

親が与えなくても世間が与えるんですよ。

だから、自由にするんですよ。

各個人個人が、親も子供も自己責任を負わないといけなくなったんですよね。

この、自由と自己責任のセットというのが人間関係の答えです。

なんとなくわかるようなわからないようなことですけど答えはこれです。

今から、解説していきます。

自由と責任のセットっていう使い方が、実の娘の時と息子の時と、旦那の時と、友達のときと嫁の時と変わってくるということです。

自由と責任は道具と考えてください。

道具って、料理の包丁でも使い方変わるじゃないですか。 

ハサミでもそうですよね。

紙を切る時と枝を切る時って使い方が変わるじゃないですか。

この使い方を僕は覚えていった方がいいんじゃないかなと思いますよ。楽です。

僕の答えは、なにを目的にしてるか、みんな当然幸せになりたいとか言いますけど、だいたい幸せになりたいとあんまり思わないですし、凄い、毎日毎日お腹すいたと同じくらい思わないじゃないですか。

なんでかというとわかんないからです。

感覚的に幸せっていうのがなんなのかっていうのが実はみんなわかってないです。

僕は幸せっていうのを別の言葉で変えて教えることにします。

楽です。

楽と言うことです。

楽って、その道具をですね、自由と責任という道具を使って楽になる使い方。

だいたい、この自由と責任は使い方をわからずに使うと間違いなく苦しくなります。

今回はこの辺で。