娘との付き合い方(5)

さっきの続きです。

楽と言うことです。

楽って、その道具をですね、自由と責任という道具を使って楽になる使い方。

だいたい、この自由と責任は使い方をわからずに使うと間違いなく苦しくなります。

だって、責任とらないといけなくなるんです。

なんでもかんでも責任とれないですよね。

だから、自由と責任という道具の使い方を覚えればいいということですよね。

時代が変わったんだけど、常識がそれについていってない。

だから、みんな苦しい、悩んでるんです、苦しい、辛いんです。

ということは、常識の答えがまちがっているんです。

僕はカウンセリングをしてて、こういう風にやってみてくれませんかというと、楽になる人が多いです。

だから、さださんもそれを使ったらいいんじゃないですか。

この時代が変わって、責任と道具を与えられた、それを使うということが今からもとめられてるんだということですね。

そして、それが相手によって使い方が違うと、使ってみて正解は楽になったときだって、楽の延長線上に楽しいがあり、楽しいの延長線上に幸せがあるってことなんです。

だから、まず楽でないとだめなんです。

苦しいの延長線上に楽しいがあって、そんなことあるわけないですよね。

世間では、楽はだめだといってますが、楽はだめだとは思わないですよね。

例外はありますけど、世間の人が言うほど例外は多くないです。

楽したらだめだって言う例外は世間の人が言ってるほど多くはないです。

日本人は真面目ですから、楽って言うことに関してあまり受け入れることができないんですね。

楽と言う感覚をまずものさしにしていくっていうことに慣れないと、この先進めないんですね。

正解は楽になった、それが初めての正解なんです。

人が言ってるから、学者が言ってるから、政治家が言ってるからじゃないんです。もちろん僕が言ってるからでもないんです。

それぞれの人が僕が教えたことを言って楽になれば正解、楽にならなければまちがいということですね。

今日はこの辺で。