娘との付き合い方(2)
さっきの続きです。
だって、苦しい人が多いということは、答えが間違ってるから苦しいんですよ。
これ、常識にそって答えを出していいものと、だめなものというものがあって、どうやって見極めるのかと言ったら、答えがあってたら楽になります。
答えが間違っていたら、苦しさがどんどんましていきます。
今、ほとんど母親という人は、娘との関係で、どんどん、日増しに苦しくなってる人が多いですね。
そして、コロナ自粛によって、今まで適度な距離が取れてた関係が協力するということで、それこそ、密になったんですね。
コロナで他人との密を避けたために、家族との密が起きてしまったんですね。
この密というのは、まあ、ろくなことはおきないんですよ。
もちろん、コロナで赤の他人でどこへ行ったかわからない、感染してるかもしれない人と見ず知らずの人と、一緒に長くいたりすると、感染のリスクは高まるのは当たり前の話ですよね。
じゃー、ろくなことはありませんよね。
ただ、どっちもどっちなんですよね。
今、コロナ自粛の時に、コロナってそもそも初めての出来事ですよね、人類にとって。
だいたい、どの国もその、どういう対応をしてるか、密を避けるという自粛という行動はどっからきたのかってきたのは、あんまりみんな考えたことがないと思うんですよ。
これは、100年前のスペイン風邪というのが、アメリカで流行ったんですね。
新型インフルエンザだったんですよ。
その時の対応をほぼそのままです。
これって信じられなくないですか。
100年前のやり方とほぼ同じことをしたんですよ
こんだけ、100年間でいろんなことが進んでいるのに、対応は100年前のことをするしかなかった。
なぜかというと、これほど影響のある感染症というものが、まあ簡単にいえば、100年ぶりだったということです。
サーズとかマーズとかいうのはあったんですけど、100年前のスペイン風邪と違ったのは地域が限定されてたということですよね。
あれも大変だったんだけど、スペイン風邪もワァーと地球上に広がってたんですね。
今度のコロナのように。
今回はこの辺で。