娘との付き合い方(3)
さっきの続きです。
あれも大変だったんだけど、スペイン風邪もワァーと地球上に広がっていったんですね。
今度のコロナのように。
でも、サーズとかマーズはというのは、広がらなかったんですね。
ある特定の地域しか。
だから100年ぶりになってしまったんです。
サーズ、マーズっていうのは、近くの国で起きたんですけど、韓国とか中国とか、日本には一応こなかったということになっているんですね。
実際のところは、でも全部が全部調べたわけじゃないので、わからなかったけどあんまりきてないんだろうなとは思いますよ。
韓国の場合がコロナに関して厳しい対策をとりましたよね。中国はお国柄なんだと思います。
韓国はどちらかというと日本と似てるじゃないですか。
なのに、すごい厳しい対応をとった。
アジアの国ってだいたいそうなんですけど、なんでかというと、サーズとマーズでたくさんの方が亡くなったので、わぁー大変だと思っちゃったんですよね。
日本もそうしようってなったんですね。
ここで問題が起こったんですよ。
これね。
韓国ドラマとか韓国の人たちの話を聞いていると、昭和の日本と、韓国はもう大都会ですけど科学も文化もすごく進んでますが、家族関係が昭和の日本に似てますよね。
家族が一緒にいても我慢したり気を使ったりするのが当たり前みたい。
それと、上下関係っていうのが凄くきっちりしているので、下が上にはむかったりすることは滅多にないです。
日本も昭和のときはそうでしたよね。
それがいいか悪いか別問題として。
日本の場合は、同じように自粛したんですよね。
韓国ほど厳しくしなかったけど、家に自粛しましたよね、
そうすると家族関係が昭和のころとはだいぶん変わってしまってたんですね。
簡単にいえば、昭和の頃、家に鍵しなくてもよかったですよね。
ということは、日本人は優しかったんですよ。
悪いことはあまりしなかった。
今、鍵をかけないで家を出ることはまず不可能じゃないですか。
今回はこの辺で。