嫁との付き合い方(2)

さっきの続きです。

この三種の神器の中でいちばん大変なのがこの三つ目の優しさなんですね。

自由を与えるのは簡単ですよね。

そうなんや、時代が変わったんやなと、責任もそうですよね。

自分が責任とるわけないんですから。

問題はこの三つ目ですよね。

優しさってものすごく簡単に言いますよね。

常日頃の言葉使いです。

なんかあったときに助けるのが優しさではありません。

なんかあったときに助けるのは当たり前です。

優しさっていうのは、常日頃です。

常日頃の言葉を相手が優しいと感じる言葉を使うのが優しさといってます。

優しさを間違ってる人が多いんじゃないかなと僕は思います。

もちろん僕がいってることが間違ってるかもしれませんけど、僕はそう思ってるんです。

優しさってなんですか。

例えば、うちな旦那って優しいところがあるんですよ。

ああそうなんですかって。

そもそも、優しいところがあるんですよっていってること事態が優しさがないっていってますよね。

だって、ずっと優しい言葉を使う。

たまに優しい言葉もかけてくるんです。

私が病気の時にはおかゆ作ってくれたんです。

当たり前じゃんてことですよね。

私が困った時に、例えば地震が来た時に助けてくれたんです。

当たり前やろ。

他人でも助けるわっていうことです。

優しいっていうのはずっとです。

ずっと、80点です。

わかりません。

相手がずっと80点が合格っていうのが実の娘ですから、ずっと80点を毎日、毎時間、毎分、毎秒取り続けるっというのが優しさです。

優しいっていうのはね、いつも一緒ってことです。

冷たかったり優しかったり冷たかったり優しかったり、大変これ。

自分も感情に振り回されるし、相手もさっきまで機嫌良かったと思ったら機嫌悪くなって完璧はできない。

100点はとれない。

だから、目標点数を決めとけばいいんじゃないんですかということですよね。

今日はこの辺で。