60代の主婦がカウンセリングの先生のもとで勉強している古事記①

国生みの島・淡路島①〜④で古事記のことを少し紹介しましたよね。

私は数字は大好きだけど、文章を書いたり、読んだりするのが一番苦手です。

60代手前から 若い頃習っていたお茶のお稽古を始めました。
先生との会話のなかで自分の知識の無さを感じながらも、毎週お稽古だけを楽しんでいました。

そんな私が古事記を勉強するなんて
とても考えられないことです。

でもわからないなりにカウンセリングの先生のお話を聞いていると古事記の奥深さに驚かされます。

なぜ古事記の勉強を始めたのだろうと考えました。
先生が今のさださんに必要なのは古事記の勉強だよ。と言ってくれたのがきっかけです。
なぜかその時、やってみようと思ったのです。
不思議ですよね。

前も書いたように淡路島に生まれて国生みの物語というものを僕は重要視したほうがいいんじゃないかなと思っています。
僕は古事記っていうのをすごいものだと思ってます。
僕は特に淡路島に生まれた人っていうのは古事記のことを自分の人生にも役立ててほしいしやっぱりSNSというこういうものが手に入った時代になったのでそういうものを書いてほしいなと思いますよね。

こんな風に先生にいろいろ助言してもらったおかげで古事記の勉強にたどり着きました。

私は里中満智子さんの古事記(壱)(弐)をアマゾンで買って最初勉強する前に読みましたが本当に本読みしただけで何もわかりませんでした。

古事記は日本という国の歴史の本です。
日本人がどんな歴史の中でどうやって生きてきたかという歴史を日本国内に住んでる人向けに書かれたものです。
海外の人向けに書かれたものが日本書記で国外に向けて日本をアピールしたものです。
どちらも皇室が出したということは正式な歴史書です。
そもそも、古事記を日本人が読むには外国語ぐらいちがうので読むことができませんでした。
江戸時代になって国文学者である本居宣長のグループが訳したのを前提として今の本があるそうです。
完全ではないけれどほぼあってるだろうと、なぜなら古事記の地名と今の地名がかなり一致しているから他の約もあってるのじゃないかな、完全じゃないけどほぼあってるだろうと国家も暗黙の了解で日本の歴史書として認めています。
その証拠として天皇を認めてる。
古事記憲法の条文にはないけれど天皇は日本の象徴であるという憲法の条文がありますよね。
古事記とはあなた個人の祖先のことが書いてあるので読んだほうがいいですよ。

古事記は私たちの家系図であるということですね。

これから、ゆっくり先生におしえてもらったことを書いていきますね。