自粛明けの初めてのカウンセリング(13)
こんばんは🌆
今日は鬱陶しいお天気でしたね。
昨日の続きです。
それはおかしいでしょう。
その1日がすべてでしょう。
例えば、10年前まですごいひどいことしてたんですけど最近しないんですよ。
そうなんですか。
過去に囚われない、人を許すのがいいことだっていうふうに、なんかいいことが起きると思ってるんですね。
誰に教えてもらったんですか、そんなこと。
本当にそうかなっていうのは考えてくださいねっていうことなんですよね。
まずは、自分が一方的にです。
私にもなんか悪いことがあったから旦那は私に大声を出したり私を無視したりしたんですよねって聞く人がいるんですけど、こういう人ってね。
自分の子供がいじめにあっても、自分の子供も悪いところがあるからっていう親のパターンだと思うんですよ。
常識的には、それが正しいかのように世間は言ってますけど、それって本当ですかね。
やった方が悪いに決まってるんですよ。
なんでかというとやっちゃいけないんですから。
じゃあ、理由があったら人に暴力ふるってもいいんですか。
かろうじて認められるのは法律的には正当防衛だけなんですよ。
これも、ちょっとでも過剰であれば過剰防衛になるんですよ。
ということは、やった方が悪いんです。
とにかく、自分も悪いというふうにして相手を悪くしないという自分を守る考え方。
それって地獄です。
今後、娘さんが結婚していくと思いますけど、
これって親の知恵としてその都度その都度問題があったとき、教えていかないといけないですよね。
いや、そんなこといわんと、あんたも悪いとこあったんでしょって言うんですよ。
何されたのって、先に事実を聞くんですよ。
大声出されたの、無視されたの。
あっそう。
どっちが先。
向こうが先。
じゃあ、相手が100%悪い。
それ、教えなきゃいけないんですよね。
それ教えてもらってないから、自分の中で自分の生活、環境を。
人間ってその変化が怖い生き物なんで変わった環境になると怖いんで、とにかく維持しよう維持しようとするんですね。
そうすると、いきつくところが自分が悪いなんですよ。
今日はこの辺で。