西国三十三所巡り 第32番札所 観音正寺
今回は観音正寺にいってきました。
3ヶ月前くらいにきたのですが崖崩れがあったみたいで
通行止めでした。
お寺まで山道でいくと大分かかるよと教えてくれたので断念しました。
今回は道路が復旧されたのでリベンジです。
調べたら本堂の前まで車で行けると書いてあったので今日は楽勝だと心の中で良かったと思ってました。なぜかカーナビが石段を440段上っていく道を教えてくれました。
石段もなくなだらかな道を少し歩いたら境内に着くと書いてあったよなと思いながら上っても上っても境内に辿り着きませんでした。
私の心は折れそうでした。
上ったら降りなきゃだめだなと思うとため息しかでませんでした。
でもこの440段に立て札が33あって簡潔で潔い言葉が書かれていました。
道は険しかったけどこれを33読むことができてよかった思いました。
また?、西国で一番難所と言われてる施福寺のウォーミングアップだなと思いながらがんばりました。
ちょうど43年ぶりのご開帳でした。
ここの先手観音菩薩は白檀で彫られてそうです。
本堂横には観音像が祀られていました。
下にはハスの花が咲いていました、
境内からの景色は蒲生野が一望できます。
御朱印頂いたとき疫病退散のお札を家族分分けてくれました。
お土産に共命の鳥を買いました。
身体が一つで頭が二つの鳥で共に生きていることをおしえてるそうです。
残念なことにひとりさんの千社札はありませんでした。
帰りは近江八幡日牟禮ヴィレッジに寄って甘いもの食べてきました。