雲龍院
元慶寺をお参りした後、私がどうしてももう一度いってみたかった雲龍院にいきました。
徳川慶喜が寄進した灯籠が、砂でつくられた菊の紋の真ん中に建っているのがなぜか不思議でした。
皇室ゆかりだけあって、お茶碗は皇室の菊のご紋が。
お抹茶を味わう場所は、なんと書院の5か所から自分の好きな場所を選ぶことができます。
お抹茶は、貴人台(きじんだい)にのせて出てきました。貴人台は、身分の高い人にお茶を出すときにつかう木製の台です。
これも私のなかで凄いなって、もう一度行きたくなるところの一つです。
丸い窓は、禅の世界で「悟り」を表現しているそうです。
書院を入るとまず出迎えてくれるのが、迫力ある「衝立(ついたて)の龍」です。この龍は、左右見る方向によって顔が違ってみえると言われているそうです。
残念ことに私にはわかりませんでした。
また行きたいと思ってるので次行く時はもっとよく見てみようと思いました。
御朱印頂きました。
東光山 花山院菩提寺(番外札所)
今回は番外札所の東光山 花山院菩薩寺へ行ってきました。
車で行っても山道をだいぶん走ります。
徒歩の方もいらっしゃいましたよ。
私は車だったので駐車場から少し石の階段を上ると山門がありました。
手水舎はコロナのため使用ができませんでした。
境内に入ると花山法皇殿という本堂があります。
その横には薬師堂が並んであります。
境内には全国的にも珍しい直接触って祈願することができる七体の地蔵尊があります。
知らなかったのでお参りだけしました。
また行けことがあったら直接触っておまいりしたいです。
標高418メートルの境内からの景色は最高に素晴らしかったですよ。
有馬富士とか湖がみえました。
御朱印を頂いて健脚健康ぽっくり守りを買いました。
一人さんの千社札はありませんでした。
大城神社
観音正寺の帰り、大城神社に立ち寄りました。
創業家の里、滋賀県東近江市五個荘金堂を紹介します。ここは、「三方よし」で知られる近江商人発祥の地として知られています。近江商人の邸宅など意匠の優れた和風建築群の歴史的景観が残る地域です。その町並みの中に「大城神社」が鎮座しています。
そのせいか気持ちがよかったです。
2021年 カムカムエヴリバディで撮影現場になった神社です。
あの神社のシーンは最高でした💕
常時宮司さんはいないらしく神社の近くに住んでて御朱印を頂けると犬の散歩してるおじさんに教えてもらいました。
行ってみると宮司さんがドラマの撮影の秘話を色々教えてくれました。
夏に雪のシーンとか逆に冬に夏のシーンとか、大がかりすぎてびっくりしたそうです。
今は宮司さん、定年するまでは二足の草鞋だったそうです。
御朱印を書いて頂きました。
西国三十三所巡り 第32番札所 観音正寺
今回は観音正寺にいってきました。
3ヶ月前くらいにきたのですが崖崩れがあったみたいで
通行止めでした。
お寺まで山道でいくと大分かかるよと教えてくれたので断念しました。
今回は道路が復旧されたのでリベンジです。
調べたら本堂の前まで車で行けると書いてあったので今日は楽勝だと心の中で良かったと思ってました。なぜかカーナビが石段を440段上っていく道を教えてくれました。
石段もなくなだらかな道を少し歩いたら境内に着くと書いてあったよなと思いながら上っても上っても境内に辿り着きませんでした。
私の心は折れそうでした。
上ったら降りなきゃだめだなと思うとため息しかでませんでした。
でもこの440段に立て札が33あって簡潔で潔い言葉が書かれていました。
道は険しかったけどこれを33読むことができてよかった思いました。
また?、西国で一番難所と言われてる施福寺のウォーミングアップだなと思いながらがんばりました。
ちょうど43年ぶりのご開帳でした。
ここの先手観音菩薩は白檀で彫られてそうです。
本堂横には観音像が祀られていました。
下にはハスの花が咲いていました、
境内からの景色は蒲生野が一望できます。
御朱印頂いたとき疫病退散のお札を家族分分けてくれました。
お土産に共命の鳥を買いました。
身体が一つで頭が二つの鳥で共に生きていることをおしえてるそうです。
残念なことにひとりさんの千社札はありませんでした。
帰りは近江八幡日牟禮ヴィレッジに寄って甘いもの食べてきました。
西国三十三所めぐり 第33番札所 華厳寺
今日は谷汲さんの名前でも親しまれてる華厳寺に行きました。
行って初めて知ったんだけど西国三十三所巡礼の33番札納め、満願、結願のお寺。
お参りの人は長い巡礼の旅の締めくくる寺として西国巡礼の最終札所と花山法皇が満願成就の寺と定めたと伝えれてるそうです。私は満願じゃなかったけどお参りさせてもらいました。
うちの家から2時間半かかりました。
総門から少し入った所に駐車場があって参道を歩くと仁王門です。
仁王門を入って階段を登ると本堂です。
お参りして御朱印をいただきました。
本堂に戒壇巡りがあったので少しでもご本尊さんに近づけるのかなと真っ暗の中入っていきました。
錠前をさわってもどってくると心身が清められて極楽浄土へいけるそうです。
私真っ暗だったので早く早くしか思わなかったのでさわったかさわってないか覚えてないです。
帰りに満願でお参りされてる人が教えてくれたんですが、本堂の2本の柱に青銅製の精進落としの鯉がかけられてて満願した人は記念にこの鯉に触れる慣わしがあるそうですよと教えてくれました。触って俗世にもどるということだそうですと親切に教えてくれました。
私はまだ満開ではなかったけど親切な方が満願でなくても記念に撮ったげるよと言ったので写メしてもらいました。
交通安全のお守り買いました。
残念なことにひとりさんの千社札はありませんでした。