雲龍院
元慶寺をお参りした後、私がどうしてももう一度いってみたかった雲龍院にいきました。
徳川慶喜が寄進した灯籠が、砂でつくられた菊の紋の真ん中に建っているのがなぜか不思議でした。
皇室ゆかりだけあって、お茶碗は皇室の菊のご紋が。
お抹茶を味わう場所は、なんと書院の5か所から自分の好きな場所を選ぶことができます。
お抹茶は、貴人台(きじんだい)にのせて出てきました。貴人台は、身分の高い人にお茶を出すときにつかう木製の台です。
これも私のなかで凄いなって、もう一度行きたくなるところの一つです。
丸い窓は、禅の世界で「悟り」を表現しているそうです。
書院を入るとまず出迎えてくれるのが、迫力ある「衝立(ついたて)の龍」です。この龍は、左右見る方向によって顔が違ってみえると言われているそうです。
残念ことに私にはわかりませんでした。
また行きたいと思ってるので次行く時はもっとよく見てみようと思いました。
御朱印頂きました。