斎藤一人さんの龍が味方する生き方で優しさの勉強(6)

こんばんは🌆

 

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ここに下り龍のことが書いてあるんですね。

昇りっぱなしじゃエネルギーが循環しない。

水も循環してると腐りませんけど、どっかに溜めとくと必ず腐ります。

エネルギーって循環します。

下り龍も大事なんです。

人生の下り坂をみんな毛嫌いしますよね。

人生で危ないのは下り坂じゃなくて、本当に本に書いてたんで冗談でなくて魔坂のほうです。

まさかのまは悪魔の魔です。

下り坂は必要なんです。

例えば商売が下り坂になってきましたというのは必要なんです。

よかったのに急に悪くなってきました。

それを魔坂と言います。

そのときは絶対手を打たなければいけないんです。

自然に下り坂になってきたときは工夫して生きていくことを考えればまたいつか上がるんです。

魔坂のときにはなにかが間違っているのです。

下り坂のときに間違ったといって慌てるとろくなことがないということですね。

人生なんかもそうですね。

まあ、50歳位からもう体力も下るじゃないですか。

それって悪いことじゃないんですよ。

今、下ってるってことがわかっていれば昇り坂より楽です。

昇り坂はしんどいですやん、下り坂は楽なんですよ。

人生ていうのは今だけ楽はダメやけど、ずっと楽はいいんですよ。

今からずっと下り坂なんですよね。

それでいいんです。

これをダメだ、歳いくのがだめなんたと思ったらろくなことないということです。

そういうのって、龍神様に助けてもらえないです。

ようは下り龍を受け付けないということですから。

昇り龍だけということですから。

昇り龍だけ来てくださいと言ったって龍はけーへんよ。

おんなじ龍が昇ったり下ったりするんやから。

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日本の神様の特徴が書いてありますね。

外国の神様は天に昇ったらそれで終わりということが多いです。

日本の神様は地上に降りて人を導きます。

例えば、それがその流れが観音菩薩とか、日本が仏教を取り入れた時に元の仏教をちょっと書いたんですけど、観音菩薩なんかも、観音菩薩の消印ってね、人間に変身して人を助けるみたいな、それも同じですよね。

神様が降りて来てる。

伊弉諾伊邪那美も降りてきたわけです。

須佐之男とかもそうですよね。

今回はこの辺で