5. 龍🐉
今日はとってもいいお天気でしたね。
お昼前から龍神社に行ってきました。
日本最古のダム式の溜め池である狭山池に鎮座されている神社です。
狭山池には夫婦の大蛇が住んでいるという伝説がありますので簡単にご紹介します♪
夫婦である2匹の大蛇は雄が粟が池(富田林市)、雌は狭山池と夫婦別々で住んでいました。
雌の龍が毎夜、夫のもとに通うのですが、その巨体で田畑の作物はなぎ倒され、運悪くそこに居合わせた人や牛馬を丸呑みにしながら行くので、人々は困り果てていました。
村人たちは話し合いの末、夫の大蛇を狭山池に迎えて一緒に住んでもらおうということになりました。
手前の穴が龍神淵
そして、狭山池に祠を建て、粟が池の大蛇をそこに導きました。
その祠が、龍神社だという伝説です。
現在の龍神社になるまでに、少し面白いエピソードがあります。狭山池はかつて毎年8月に水を抜いて干していたそうです。干している間、龍たちは堤から西除に水が落ちる際にできた窪みに移り、水がたまると池に戻っていたそうで、その一時避難所の窪みは「龍神淵」と呼ばれていました。
たくさんの人が池の周りを歩いたり、走ったりしてました。
私、歩くのが苦手なんですが3.8k歩き通すことができました。
園路沿い、狭山池博物館周辺などに桜が植樹されており、ユキヤナギの白い花も同時期に楽しめる。周遊路に約1,000本のコシノヒガンが咲き、大阪で一番早く花見ができる名所を目指しているそうです。
3月下旬~4月中旬までが見頃だそうです。
今日は蕾でしたよ。
この桜を今年見て見たいなと思いました。