嫁との付き合い方(4)

さっきの続きです。 

90点までとろうとしたら単語まで気をつけないとダメですけど80点くらいやったら言い方で単語のきつさはカバーできると思いますわ。

(私)触れないで自由を与えて優しい言葉と言うのをわだかまりがあるからでないです。

(先生)僕のところへきてるから、答知ってますよね。じゃあ、わかりました。そう思うことにします。だめです。言葉でちゃんと出さないということです。

みんな、わかりました、わかりました。

わかってない、わかってないって。

いや答えだけ解ったって、テストの時答案用紙に書かないと、答案用紙に書くということが人生の場合は言葉に出すということ、伝えるということですよね。

伝わったときに初めて、1+1=2って書きましたってことです。

(私)それが伝わってないから昨日のようなことがあったんですね。

(先生)よく言いました。ちがう、ちがうって伝わらないまず、いわなあかん。まず、そもそもいわなあかん。

その次にいうだけじゃだめですよね。

伝わらんとだめですよね。

ということは、どうやったら伝わるか。

定期的に繰り返し同じことを言うということです。

人間が本当にわかるっていったら、何回か繰り返されないと、ににんが4、にさんが6、にしが8、なんでこの歳になっても覚えてるんですかってことですよね。

ずーっと小学校2年のときにずーっとずーっと繰り返したからです。

人間ていうのは、大事なことというのは、定期的に繰り返し言わないとダメです。

まずは嫁と喧嘩しない。

言霊の国なんだから、言葉に出さないなんて論外ですね。

(私)喧嘩はしません。言葉に出したらなんかあったら困るのでにげてますね。

よくそれはいいますよ。

この国は言霊の国ですけど、言挙げしないという伝統もあるんですよ。

その、言い過ぎない、言挙げっていうのは何でもかんでも言わないっていうことです。

だけど、言わんとわからんのです。

絶対、親子だから夫婦だから、嫁だから言わなくてもわかるやろうとか言わないほうがいいだろうとか、いわないと誤解を生むのが当たり前なんです。

今回はこの辺で。