私の正論で喧嘩してのカウンセリング⑤

この間の続きです。
たとえば旦那さんが浮気をしました。
僕が女だったら心の中でいつも思ってるのは超ラッキーと思いますよね。
僕もしてもいいんだ。
だって先に悪いことをするのは気が悪いじゃないですか。
じゃあ、先にするには一個だけ条件があるんです。
絶対に相手にバレない優しさを持つということ。
だから後からする方が楽です。
バレたとしてもあんたもやってるってことになるから。
でも、この両方を使うのが1番いいですよね。
されたら自分もやり返すんとちがいますよ。
やり返すということは相手が付き合ってる女と付き合うということですよ。
女が好きなんですかという話になってくるんですよ。
向こうも異性とつきあってるんですからこっちも異性とつきあえばいいじゃないですか。
私、そんな相手いないです。
じゃあ、その代わりのものを考えればいいじゃないですか。
バック二個でいいかと思えばそれでいいそれで気がすまないと思うならちゃんとしたホストクラブでもいけばいいんじゃない、好きなようにしてください。
相手がもう何してもいいよということを行動で示してくれてるんですから。
この上ない幸せですよね。
人間て、自分の都合のいいように考えるのが得意な生き物なんですよ。
なんでみんな都合の悪いように考えるのか。
僕がね、得意なことだけして生きればいいんですよ、好きなことだけしていきればいいんですよ。
その代わり、一歩先のこともちょっと考えてね。
少しは考えないとね。
バンが好きだからコンビニのパンをとって食べるのが得意なんです。
刑務所に入るのが得意ですか、警察に追いかけられて逃げるのが得意ですか。
そこも考えないとね。
一歩先位は考えた方がいいですよね。
だいたい人間は百歩先位は考えるんですよ。
目の前のことと一歩先のことを考えることが本当は得意なはずですよね。
千里眼でもあるまいし百歩先のことなんかわかるわけないんですよ。
でも、すげー百歩先のこと考えますよね。
例えば、夜遅い。
なんかあった。
映画でもなかなかないですよね。
テレビでもなかなかないですよね。
この前ニュースでありました。
ニュースになるぐらいだからめったにないですよね。
例えばそれでもし娘さんが襲われたらまぁそれより確立の高い交通事故にその前にあってるんじゃないですか。
あんまり、常識とか道徳とか、自分の正しさというものにとらわれて不得意なことをするとろくなことはないですよね。
続きはまたね。