関西在住60代主婦のうつ病体験記シリーズ⑥

こんにちは💕
今日は肌寒いですね。
お仕事が遅くなったので、夕飯はおさぼりしてスシローにいってきました。
平日なのに、私みたいにおさぼりしてる人がいっばいいました。

やっと下の子供が幼稚園に通うようになって神経内科に受診することができるようになりました。
月に一回、処方してもらうようになって、少し気持ちが楽になったような気がしました。
でも、エレベーターとか地下街とか暗いところとか人混みはやはり苦手でした。
この頃の主人は仕事から帰ってくると毎日のようにでかけて
ました。
帰ってくるのは、朝方か帰らずそのまま仕事にいってました。
下の娘がどこ行くのと聞くと星の観測って言っていたのを思い出しました(笑)
その頃、お給料は少なかったのですが家賃はいらないし、光熱費もいらなかったので貯金できましたよ。
でも、主人はお金がほしくなると暴れて物を壊したりしてお金をもっていきます。
手をあげることもたびたびありました。
上の子は2.3年生になると、母親と弟、妹を守らなければという気持ちが強く、玄関が開くと二階からおりてきていました。
暴れ出すと3人は外に出てろと言って私たちを押し出していました。
上の子はよく殴られていました。
一度、鍋で殴られて意識を失い救急車で運ばれたこともあります。
なにも異常はなかったものの、もうだめかなと思い始めてました。
実家は子供を連れて帰っておいでと言ってくれてましたが、私は実家に帰るのは、都会とちがって田舎で人の噂に耐えられるかなというのと3人の子供を満足に育てられるかなと悩みました。
そんな時も主人はそんな話に耳をかすこともありませんでした。
もちろん主人の家族もでした。
なにもできない嫁、まして神経内科に通ってる嫁でこの家のやっかいものだったのでしょうね。
孫はうちの子やから、連れて帰ることは許さないといわれました。
そこで、私は子供と離れない選択をしました。
今、思うとこう言えば帰らないと思ったのかなとも思えるようになりました。
この続きはまたね。